2016.05.29 未分類
フードバンク
フードバンク、皆さんご存知ですか。
私は本日そのボランティアを利用しました。
自分の思った様な仕上がりにならず満足行かなかった商品です。でも心と手間暇かけた大切な「ラスク」です。
お店で販売する事はしたくない納得いかない出来なので、どうしようか悩みました。
廃棄なんて絶対無いと思い「フードバンク」を思いついたのです。
大田原市にも支部がある事を知ったので是非ともと思い担当者と会いました。
私の思うフードバンクとは提供者と受け取り側(利用者)の信頼感が重要だと思います。
利用する方はどんな方だとか、例えば施設の方?個人の困窮家庭?とか、施設よりもより困窮が著しい小さいお子さんのいる家庭?甘いものが食べたくても食べられない学生さんとかの子供達に食べてもらいたいな。って想いをはせながら、少しでもお役に立てればいいな。と思い、担当者に会いました。
しかしながら、現実、そんな偽善者ぶった、たかが20人分ぐらいの焼き菓子もった私の気持ちはドブに捨てられたかのような気持ちになりました。
担当者は試食もせずに、詳しい事も何も説明なく聞きもせず大きな袋に入ったラスクを「今どきのものですね」と一言いい、「なにかありましたらご連絡致します。」と車からも出ることなく行ってしまいました。
信用もなにもなありません。
何でもいいのでしょうか?
毒が入ってたらどうするのでしょう。
美味しくなく、とてもじゃなくゲスなものだったら?
それを施設の人たちに渡すのですか?
子供達にも渡すのですか?
市民によるボランティアセンターに利用していただければきっと喜んでもらえるかなって思いながら行ったのに悲しくて悲しくて。
市民による……だからきっといらした方ももしかしたら困窮者の方だったら切羽詰まってたとしても、悲しすぎます。
また利用するかと自問自答したところで、自分で探して一般家庭困窮者の子供たちに食べてもらうんだろうなぁ。答えがすでにでちゃいました。
もう少し福祉の窓口キチンとして欲しいと思いました。
双方が気持ちよく幸せになるために。